EURO2020(2021年開催)日程と全結果まとめ!イタリア優勝の激闘と日本時間スケジュールを徹底解説

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EURO2020(2021年開催)日程と全結果まとめ!イタリア優勝の激闘と日本時間スケジュールを徹底解説
EURO2020(2021年開催)日程と全結果まとめ!イタリア優勝の激闘と日本時間スケジュールを徹底解説
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🎵 EURO2020(2021年開催)日程と全結果まとめ!イタリア優勝の激闘と日本時間スケジュールを徹底解説

UEFA欧州選手権の歴史において、未曾有のパンデミックによる1年延期という異例の事態を乗り越えて2021年夏に開催された「EURO 2020」。大会創設60周年の記念事業として欧州全土11都市を巡る分散開催が採用され、激戦の末にイタリア代表が53年ぶり2度目の欧州制覇を果たしました。2024年大会を経て2026年を迎えた現在も、そのハイレベルな戦術戦や劇的なドラマの数々はサッカーファンの間で語り継がれています。

当時のリアルタイム観戦では、日本時間で深夜から早朝にわたるキックオフ時間が設定されていたため、連日スケジュール調整に追われた方も少なくありません。本稿では、当時の全試合日程やキックオフ時間、決勝トーナメントの対戦カードと詳細スコア、そしてイタリア優勝への軌跡をデータと事実に基づいて網羅的に総括します。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
  • 要点1:2020年から1年延期され、2021年6月11日から7月11日(現地時間)にかけて欧州11都市で分散開催された。
  • 要点2:日本時間では主に22:00、翌1:00、翌4:00に試合が行われ、決勝戦はウェンブリー・スタジアムでイタリアがイングランドをPK戦の末に撃破した。
  • 要点3:大会公式名称は「UEFA EURO 2020」を維持し、得点王は5ゴールを挙げたクリスティアーノ・ロナウドとパトリック・シックが獲得した。

【開催の経緯】なぜ「2021年開催」でも名称は「EURO 2020」だったのか?

EURO2020(2021年開催)日程と全結果まとめ!イタリア優勝の激闘と日本時間スケジュールを徹底解説
【画像】euro cup 2021 sc 関連ショット

欧州サッカー連盟(UEFA)の公式発表によると、本大会は当初2020年6月12日から7月12日にかけて開催される予定でした。しかし、世界的な新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大を受け、各国リーグ戦の中断や渡航制限が発生したことから、2020年3月に大会史上初となる「1年間の延期」が正式決定されました。

延期に伴い実開催は2021年6月11日から7月11日となりましたが、大会の公式ブランド名は「UEFA EURO 2020」のまま据え置かれました。この決定の背景には、大会創設60周年を記念するビジョンを維持することに加え、すでに製造・流通していた公式ライセンス商品や印刷物などの廃棄を最小限に抑える環境的・経済的配慮があったことが関係機関から発表されています。

【日本時間スケジュール】グループステージの日程とキックオフ時刻一覧

EURO2020(2021年開催)日程と全結果まとめ!イタリア優勝の激闘と日本時間スケジュールを徹底解説
【写真】euro cup 2021 sc 近影・注目カット

日本国内のサッカーファンにとって最大の関心事だったのが、現地時間と日本時間の時差(中央ヨーロッパ夏時間でマイナス7時間、イギリス夏時間でマイナス8時間)による観戦スケジュールでした。日本国内での放映・配信はWOWOWが全51試合を完全生中継およびライブ配信を担当し、深夜帯に多くの視聴者が熱戦を見守りました。

グループステージは1日あたり2〜3試合が組まれ、日本時間では主に以下の時間帯で進行しました。

主なキックオフ時間帯(日本時間)
・第1試合:22:00
・第2試合:翌1:00(25:00)
・第3試合:翌4:00(28:00)

開幕戦は日本時間2021年6月12日午前4時、ローマのスタディオ・オリンピコで行われたトルコ対イタリア戦で幕を開け、イタリアが3-0で快勝して好スタートを切りました。グループ最終節は順位決定の公平性を保つため、同組の2試合が日本時間翌1:00または翌4:00に同時キックオフで開催されました。

【激闘の記録】決勝トーナメント全15試合の対戦カードと結果スコア

EURO2020(2021年開催)日程と全結果まとめ!イタリア優勝の激闘と日本時間スケジュールを徹底解説
【資料】euro cup 2021 sc 報道・メディア記録

各グループの上位2チーム(計12カ国)に加え、各組3位のうち成績上位4チームを加えた計16カ国が決勝トーナメントへ進出しました。ラウンド16から決勝戦までの全試合において、延長戦やPK戦に突入する白熱したカードが相次ぎました。

ステージ試合日時(日本時間)対戦カード試合結果(スコア)会場都市
ラウンド162021年6月27日 01:00ウェールズ vs デンマーク0 - 4アムステルダム
ラウンド162021年6月27日 04:00イタリア vs オーストリア2 - 1(延長)ロンドン
ラウンド162021年6月28日 01:00オランダ vs チェコ0 - 2ブダペスト
ラウンド162021年6月28日 04:00ベルギー vs ポルトガル1 - 0セビージャ
ラウンド162021年6月29日 01:00クロアチア vs スペイン3 - 5(延長)コペンハーゲン
ラウンド162021年6月29日 04:00フランス vs スイス3 - 3(PK 4-5)ブカレスト
ラウンド162021年6月30日 01:00イングランド vs ドイツ2 - 0ロンドン
ラウンド162021年6月30日 04:00スウェーデン vs ウクライナ1 - 2(延長)グラスゴー
準々決勝2021年7月3日 01:00スイス vs スペイン1 - 1(PK 1-3)サンクトペテルブルク
準々決勝2021年7月3日 04:00ベルギー vs イタリア1 - 2ミュンヘン
準々決勝2021年7月4日 01:00チェコ vs デンマーク1 - 2バクー
準々決勝2021年7月4日 04:00ウクライナ vs イングランド0 - 4ローマ
準決勝2021年7月7日 04:00イタリア vs スペイン1 - 1(PK 4-2)ロンドン
準決勝2021年7月8日 04:00イングランド vs デンマーク2 - 1(延長)ロンドン
決勝2021年7月12日 04:00イタリア vs イングランド1 - 1(PK 3-2)ロンドン

【王者イタリアの航跡】ロベルト・マンチーニ体制が成し遂げた復活劇

2018年FIFAワールドカップ・ロシア大会で欧州予選敗退という歴史的屈辱を味わったイタリア代表は、ロベルト・マンチーニ監督のもとで伝統的な堅守(カテナチオ)に積極的なポゼッションとハイプレスを融合させた近代サッカーへと舵を切りました。本大会を迎える時点で国際Aマッチ無敗記録を継続していたアズーリ(イタリア代表の愛称)は、グループステージを3連勝・無失点で首位通過します。

決勝トーナメントでは、オーストリア戦の延長戦やベルギーとのハイレベルな攻防、スペインとの壮絶なPK戦を制して決勝へと駒を進めました。ロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われた決勝戦では、試合開始早々の2分にイングランドのルーク・ショーに先制ゴールを許す苦しい展開となりましたが、後半22分にレオナルド・ボヌッチの泥臭いゴールで同点に追いつきます。

120分間の死闘を経て迎えたPK戦では、GKジャンルイジ・ドンナルンマが圧巻のセービングを披露し、PKスコア3-2で勝利。イタリアが1968年大会以来、53年ぶり2度目の欧州王者に輝きました。ドンナルンマはゴールキーパーとして史上初となる大会最優秀選手(MVP)に選出されています。

【異例の11都市開催】欧州全土を巻き込んだ分散開催の舞台裏

本大会は特定の単一国ではなく、欧州各国の11都市で試合が分散開催されたことも大きな特徴でした。本来は12都市の予定でしたが、開催直前の観客受け入れ条件の調整等により、ビルバオ(スペイン)がセビージャへ変更され、ダブリン(アイルランド)の開催分がサンクトペテルブルクとロンドンに振り分けられました。

開催地となった11都市とスタジアム
・ロンドン(イングランド):ウェンブリー・スタジアム(準決勝・決勝を含む最多8試合)
・ローマ(イタリア):スタディオ・オリンピコ(開幕戦を含む4試合)
・ミュンヘン(ドイツ):アリアンツ・アレーナ
・バクー(アゼルバイジャン):バクー・オリンピックスタジアム
・サンクトペテルブルク(ロシア):ガスプロム・アリーナ
・セビージャ(スペイン):エスタディオ・ラ・カルトゥーハ
・ブカレスト(ルーマニア):アレーナ・ナツィオナラ
・アムステルダム(オランダ):ヨハン・クライフ・アリーナ
・グラスゴー(スコットランド):ハムデン・パーク
・コペンハーゲン(デンマーク):パルケン・スタディオン
・ブダペスト(ハンガリー):プシュカーシュ・アレーナ

各国の渡航規制や収容人数の制限が異なる中、ブダペストのように満員の観衆を集めた会場もあれば、厳しい制限下で行われた会場もあり、チームごとの移動距離やコンディション調整の難度が議論を呼んだ大会でもありました。

【個人タイトルと記録】得点王争いと記憶に残るハイライト

個人成績においてゴールランキングの頂点に立ったのは、いずれも5得点を記録したポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドとチェコ代表のパトリック・シックでした。大会規定により、アシスト数(1アシスト)を記録していたロナウドが公式のゴールデンブーツ(得点王)を受賞しています。ロナウドはグループステージ3試合とラウンド16のわずか4試合で5得点を叩き出し、自身のEURO通算最多得点記録を更新しました。

一方、パトリック・シックがグループステージのスコットランド戦で見せた約45メートルの超ロングシュートは、大会最長距離ゴールとしてファンの記憶に深く刻まれ、大会ベストゴールに選ばれました。また、若手最優秀選手賞には、スペインのベスト4進出に大きく貢献した当時18歳のペドリが選出されています。

【euro cup 2021 schedule】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:大会の正式名称が「EURO 2020」なのに「2021年」と呼ばれる理由は?
A1:本来2020年6月に開催予定だった大会が、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により1年間延期され、2021年6月11日〜7月11日に開催されたためです。ブランディングや記念事業としての位置づけから公式名称は「UEFA EURO 2020」のままでしたが、実開催年に基づいて「ユーロ2021」と通称されることが多くあります。

Q2:日本でのテレビ放送やインターネット配信はどこで行われましたか?
A2:衛星放送局のWOWOWが日本国内の放映権を獲得し、全51試合を有料のBS放送およびネット配信サービス(WOWOWオンデマンド)で完全生中継・ライブ配信しました。地上波での全国生中継はありませんでした。

Q3:歴代のEURO優勝国においてイタリアは何回目の優勝でしたか?
A3:イタリア代表にとって通算2回目の優勝でした。初優勝は自国開催だった1968年大会であり、実に53年ぶりの王座奪還となりました。EURO最多優勝記録はドイツとスペインの各3回(※スペインは2024年大会を制して単独最多4回を達成)となっています。

まとめ:異例のスケジュールを乗り越えた欧州サッカーの金字塔

1年の延期と全欧11都市への分散という困難な状況下で開催された「EURO 2020(2021年開催)」は、逆境を乗り越えて世界中のファンに感動と熱気をもたらしました。日本時間では真夜中から早朝にかけての試合展開でありながら、マンチーニ率いるイタリアの鮮烈な復権や、若きタレントたちの躍動は今なお色褪せない輝きを放っています。

2024年のドイツ単独開催大会を経て、国際舞台の戦術トレンドや世代交代はさらに加速していますが、2021年大会が示したフットボールのレジリエンス(回復力)と純粋な熱闘の記録は、今後も色褪せることのない欧州サッカー史の重要な1ページとして残り続けるでしょう。 (出典: euro cup 2021 schedule(Yahoo!ニュース))